れぐるすの丘

読書感想文

FACTFULNESS を読みました

有名な自己啓発書はとりあえず読んでおこう。有名であるということはそれだけ多くの人々に共感を得られていているということ、すなわちその他大勢の中にいる自分にも得られるものは多いだろうというモチベーションだ。 本書の副題として「10の思い込みを乗り…

Chatter を読みました

どうしてあのときあんなことを言ってしまったんだ?なぜ自分の行いはいつもネガティブな方向に働く?いつもこうだ。これから先もずっとこの心配事と向き合って生きていかなければならないのか?———— 夜ベッドに入ると過去の失敗や将来への不安が呼び起こされ…

ひとりアジャイルプラクティスを1年続けた

早いもので2023年もあっという間に終わってしまった。今年は30歳になったのと (厳密には昨年末) 生活が大きく変わったこともあり、これからの自分の人生について考えることが多くなった。 どうやらこれ「クォーターライフクライシス」と呼ばれ、アラサーが陥…

チームトポロジーを読みました

「チームトポロジー」といわれても、どうやらそういう本があるらしいくらいの認識だったが、 今回実際に読んでみて、現在の組織に関する課題やあるべき姿について改めて一考する機会を持てた気がするので紹介したい。 きっかけは、以前、InnerSource Commons…

アジャイルなチームをつくる ふりかえりガイドブック を読みました

以前「チームに変化をもたらそう」というエントリを書いたが、手っ取り早く変化を作り出すのに新しいふりかえりのアクティビティを導入することはシンプルで強力な手段だと思ったので、なにかヒントをもらうために読んでみた。 タイトルの通りふりかえりとい…

TOEIC を受験しました

今年の頑張りたいことの1つに英語学習を掲げており、そのマイルストーンとして TOEIC L/R テストを受験した。 受験したのは 2023/10/29 の午後、第337回。 受験した理由は大きく2つ。 前々から英語できるようになりたいという漠然とした理想はあったものの、…

Certified ScrumMaster© の更新が近づいてきた

2022年頭に Certified ScrumMaster© (CSM®) の資格を取得してから、早いものでもう1年半以上が経った。 チームのスクラムマスターになった当初を思い出すと、スクラムという型に現在のチームを当てはめる、守破離で言うところの「守」に精一杯だったように思…

A Philosophy of Software Design を読みました

友人からのすすめで "A Philosophy of Software Design" という本を読んだ。 本書は「ソフトウェアの複雑性」というテーマを軸に、筆者の経験からそれに対する向き合い方と明瞭なソフトウェアをデザインするためのノウハウについて書かれている。 ここで言う…

新年度

ことしの抱負 気づいたら4月になっていた。 桜も満開で、新年度がはじまったんだなぁという気分になる。 スマホとにらめっこしながら不慣れな足取りで歩く彼らを尻目に、いつもの通勤路を足早に歩いていた。 ふと、自分もつい2年前は新社会人だったのかと感…

正月

年末年始はダラダラするぞ、と意気込んで休んでいたら気づけば年を越して明日から仕事始めである。なんてことだ。 地元で行った初詣では、重い腰を上げて行ったにもかかわらずおみくじが吉という微妙な感じだったので、今日はリベンジをするために浅草へ向か…

忘年会

早いもので今年ももうあと少し。世は忘年会シーズン。 自分も先日忘年会にお呼ばれしたので行ってきた。 その忘年会というのも、昔のチームメンバーの忘年会である。 こう言うと自分が転職したように聞こえるけれど、実は他のメンバーがみな転職したというの…

ドライブ in 神奈川と静岡

友人が車を買ったので、いつかドライブに行こう!と約束してから気づけば9ヶ月。 お互いになかなかタイミングが合わなかったけど、やっと行けることになった。 というわけでドライブに行ってきました。 東京を出発して八王子から圏央道に乗り、海老名で東名…

帰郷

週末は祖母の13回忌で実家に帰省していた。 実家は山梨県の山奥だけど、今年はお山も例外なく暖かい。師走なのに。 法事自体は、家族だけでこじんまりやった。 終わってから近くの食事処で坊さんと献杯していろいろ話をした。 なかなかおもしろい話を聞くこ…